アクティブダンサー（2000年生、母メルドアンジェリカ）

アクティブダンサー（2000年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時15歳）と交配したメルドアンジェリカが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方52戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年のアラブ大賞典(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田宗将から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、石川県馬主協会によって210万円で落札された。

岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月28日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は523kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月25日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミズホシノブに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3歳（2003年）

1月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミズホシノブにクビ差交わされて2着となった。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グッドライラックに交わされて4馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミスエルシドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトミノモデルをクビ差振り切って優勝

8月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末田秀行騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた14戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で末田秀行騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアレスビクトリーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月25日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で末田秀行騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスエルシドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目をつかんだ。

9月23日、中3週で迎えた16戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で末田秀行騎手（13戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアレスビクトリーを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で末田秀行騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキーウイングに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で末田秀行騎手（15戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアタックフォースに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月4日、中1週で迎えた19戦目は、霜月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で末田秀行騎手（16戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコマノランドマークを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月2日、中3週で迎えた20戦目は、卯辰山特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で末田秀行騎手（17戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイエスローレルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、勧進帳特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で末田秀行騎手（18戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハヤキタスキーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で末田秀行騎手（19戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイエスローレルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4歳（2004年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で末田秀行騎手（20戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で末田秀行騎手（21戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた25戦目は、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で末田秀行騎手（22戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のケイエスローレルをクビ差振り切って優勝

5月17日、中2週で迎えた26戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で末田秀行騎手（23戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた27戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で末田秀行騎手（24戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた28戦目は、お松の方特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で末田秀行騎手（25戦10勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエステイヒーローをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月5日、中1週で迎えた29戦目は、手取川特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で末田秀行騎手（26戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のケイエスローレルを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

7月18日、中1週で迎えた30戦目は、悠子ちゃん誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で末田秀行騎手（27戦12勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた31戦目は、巌門特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で末田秀行騎手（28戦12勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグリーンジャンボを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月5日、中4週で迎えた32戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で末田秀行騎手（29戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、秋風特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で末田秀行騎手（30戦13勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた34戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、大倉岳特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた35戦目は、秋涼特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（31戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、心春生誕記念特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（32戦13勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（33戦13勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた38戦目は、生涯現役!臼岩正博記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（34戦13勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた39戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた40戦目は、ザ・カールトンクラブ10周年記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるキビノジョージを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

1月22日、中3週で迎えた41戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、霜柱特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた42戦目は、池野光騎手を鞍上に迎えて、三菱電機（株）創立84周年記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた43戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、きんせんか特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた44戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は池野光騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた45戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池野光騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池野光騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中4週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた47戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（35戦13勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた48戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、すいれん特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた49戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦の北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月21日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた52戦目は、ひまわり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。