ビッグランサー（1988年生、母マスフラワー）

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

5月21日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイオリンポスから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月30日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタッケンディクターに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノローランに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミサムライに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1991年）

4月16日、約9か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の春風特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーノバに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月23日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の北斗盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月1日、中9週で迎えた7戦目は、3歳戦の涼風特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の王冠賞（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、駒場特別（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、漁火特別（函館(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

8月5日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた11戦目は、風連特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤコマチに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

9月1日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のベストバンクーバーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、長沼特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイノマアメリカに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月14日、中2週で迎えた14戦目は、カートピアジャンボ特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイスマイルをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

11月4日、中2週で迎えた15戦目は、雁来特別（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイスマイルから4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中7週で迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、初雪特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（1993年）

1月18日、中2週で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマフィルドに7馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

2月8日、中2週で迎えた18戦目は、ウインターハンデ特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクアラシに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月1日、中2週で迎えた19戦目は、春暖特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロウィッチに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月31日、中3週で迎えた20戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンフッドに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月27日、中7週で迎えた21戦目は、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた22戦目は、大井記念（大井ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦4勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルショウグンから2馬身差の2着となった。

7月28日、中5週で迎えた23戦目は、関東盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミキッカから2馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中4週で迎えた24戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、アフターファイブ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた25戦目は、東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた26戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた27戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトシルバーからクビ差の2着に甘んじた。

12月29日、中3週で迎えた28戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（10戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1994年）

2月15日、中6週で迎えた29戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた30戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた31戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、帝王賞（大井ダート2000m 雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。15着に終わった。