ビッグゲイト（1996年生、母エミレディー）

ビッグゲイト（1996年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時18歳）と交配したエミレディーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井秀紀。戦績は、地方54戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の蛍火特別(アラ系一般B2 B3)。

経歴

デビュー前

檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1998年）

7月27日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクトミクイーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のファンシーに2馬身の差をつけて制した。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた11戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた12戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた13戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた14戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルマーチに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーマーチから1馬身半差の2着となった。

6月21日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエシュガーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月27日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウヒットから1馬身差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた23戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングゲイルから半馬身差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた27戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2000年）

1月17日、中1週で迎えた28戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシユキトップに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

2月7日、中2週で迎えた29戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた30戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルースマノから1馬身半差の2着となった。

4月8日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた33戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロヒットから約13馬身差の2着となった。

5月14日、中0週で迎えた34戦目は、あんず特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイホーマに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月18日、中4週で迎えた35戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた36戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリヒメに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

7月30日、中3週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた38戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた40戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた41戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月5日、中2週で迎えた42戦目は、木の芽特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた43戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた44戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホームランオーから3馬身差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた45戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた46戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた47戦目は、五月晴れ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた48戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた49戦目は、藤特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた50戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（20戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた51戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた52戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた53戦目は、新涼特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた54戦目は、ききょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。