ゴールドクレーン（1984年生、母アストラルエース）

ゴールドクレーン（1984年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時14歳）と交配したアストラルエースが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、地方46戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のまがたま賞(B2 B3)。

経歴

デビュー前

井手正則厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1986年）

12月11日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

1月23日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングノーザリーから3馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーグレースに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月2日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーグレースに4馬身の差をつけて制した。

10月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般C3五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のルツクミーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月17日、中2週で迎えた11戦目は、東金特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツダービーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月28日、中2週で迎えた13戦目は、富里特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森勇騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月28日、中3週で迎えた14戦目は、雪割草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森勇騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で森勇騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイクオリテーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、中1週で迎えた16戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で森勇騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウレディに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

3月24日、中3週で迎えた17戦目は、麗春特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で森勇騎手（16戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、約8か月の休み明けで迎えた18戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で森勇騎手（17戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた19戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で森勇騎手（18戦6勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた20戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で森勇騎手（19戦6勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1989年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で森勇騎手（20戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンアラナスからクビ差の2着に甘んじた。

2月17日、中2週で迎えた22戦目は、早春特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で森勇騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターシヤドーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中2週で迎えた23戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で森勇騎手（22戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた24戦目は、新緑特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で森勇騎手（23戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイダンデイーをハナ差制して7勝目を獲得した。

5月31日、中3週で迎えた26戦目は、エレガント特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた27戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリミツエースをクビ差制して優勝

7月24日、中3週で迎えた28戦目は、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた29戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、CTC盃（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラテルノオーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中9週で迎えた30戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた31戦目は、ベストステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた32戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1990年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（1991年）

3月28日、約10か月半の休養明けで迎えた35戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた36戦目は、房総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクチブハトリから4馬身差の2着となった。

6月12日、中6週で迎えた37戦目は、エメラルドカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた38戦目は、パール特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた39戦目は、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた40戦目は、サンデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた41戦目は、長月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルダンサーから2馬身差の2着となった。

10月17日、中2週で迎えた42戦目は、神無月特別（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた43戦目は、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた44戦目は、ノベンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた45戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた46戦目は、CTC盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。