トミケンジョメルト（2015年生、母アルレガーロ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、トミケンによって1,242万円で落札された。

2歳（2017年）

6月9日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフジワンダフルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の鳳雛特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしながわ!じまん賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたビューティスパイン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3歳（2018年）

2月23日、中7週で迎えた9戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のムスカリ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の山桜賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のワタリエミネントを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月21日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のハルジオン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた15戦目は、次開催はエキサイティングリレー賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

6月29日、中2週で迎えた16戦目は、マーメイド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、オフト祭りフィナーレ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、勝ったトルナベントにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、シーブリーズ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のクートネイを3/4馬身振り切って2勝目を奪取した。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦1勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

9月27日、中5週で迎えた20戦目は、ミザール賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦1勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた21戦目は、TOKYO TIME TUNNEL賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた22戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、品川かえで賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、深秋賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（6戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月3日、中2週で迎えた24戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（2戦1勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のモンスターキングをアタマ差振り切って3勝目を手に入れた。

12月29日、中3週で迎えた25戦目は、SEGAスターホース賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4歳（2019年）

1月21日、中2週で迎えた26戦目は、ウェルカム2019賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた27戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた28戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、スプリングタイム賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3月20日、中1週で迎えた29戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルジャストに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた30戦目は、永隆賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（7戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた31戦目は、デネボラ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた32戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦2勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた33戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた34戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、パール賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた35戦目は、サンタアニタトロフィートライアル（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（8戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5歳（2020年）

2月5日、約7か月の休養明けで迎えた36戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた37戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた38戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、花月賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月18日、約3か月の休み明けで迎えた39戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の青柳特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた40戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の海ほたる特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のバルーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた42戦目は、日和風特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた43戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のステイヤーズ2200（船橋ダート2200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のグランシュマンをクビ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

6歳（2021年）

1月14日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、ハンデ戦のロングアンドワインディング2200（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた45戦目は、ベテルギウス特別（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のジンチョウゲ特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた47戦目は、シリウス特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、フワトロに半馬身交わされて2着となった。

4月8日、中4週で迎えた48戦目は、オオシマザクラ2200（船橋ダート2200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月19日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、明鐘岬特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笠野雄大騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた50戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で笠野雄大騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったマコトタリスマンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた51戦目は、船橋の名伯楽記念（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で笠野雄大騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7歳（2022年）

1月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた52戦目は、初夢特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた53戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた54戦目は、天使のささやき賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったトーキョーサバクに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた55戦目は、萌え野特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月29日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモザウルを上がり3位の末脚で半馬身差し切って久方ぶりの一戦を物にした。

11月13日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた57戦目は、一般C1-4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルコーンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中1週で迎えた58戦目は、風の里公園特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた59戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、やまぐち和牛燦特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた60戦目は、C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8歳（2023年）

1月18日、中2週で迎えた61戦目は、浜あざみ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた62戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、光徳・知里御成婚特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月22日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた63戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3月7日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた64戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイセイセイを強烈な末脚で半馬身差し切って制した。

3月28日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた65戦目は、祝結婚十周年来場特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた66戦目は、陽春特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた67戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1 C2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。