サンライズフルメン（2015年生、母ラウンドダンス）

サンライズフルメン（2015年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋雷（ラテン語）」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時16歳）と交配したラウンドダンスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。2021年のオータムカップ(地方重賞)で2着に入った他、2021年のオータムカップで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

2月4日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は512kg。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カリブメーカーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

3月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松若風馬騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコンコルドコンドルに7馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

4月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（3戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

8月4日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳以上500万下の指宿特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

4歳（2019年）

3月9日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は松若風馬騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5月25日、中7週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエールショーを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

6月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上2勝クラスの清里特別（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松若風馬騎手（6戦2勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

8月3日、中5週で迎えた11戦目は、3歳以上2勝クラスの九州スポーツ杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松若風馬騎手（7戦2勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの大山崎特別（京都ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

5歳（2020年）

4月12日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの天王寺特別（阪神ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた14戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（京都ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

8月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（小倉ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた17戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヨシタカに約16馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、寒凪特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のディープスピリッツに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6歳（2021年）

2月8日、中5週で迎えた19戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシンゼンハッピーに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月23日、中1週で迎えた20戦目は、春寒特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた21戦目は、ワカメ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタケルライジングに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた22戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、イカナゴ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた23戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、新城特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた24戦目は、一宮特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイペイシェンスを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

5月7日、中2週で迎えた25戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のオンワードマリーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

6月7日、中3週で迎えた26戦目は、アヤメ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月17日、中0週で迎えた27戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったタイキワンダラスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた29戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月3日、中5週で迎えた30戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた31戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた32戦目は、長月昇竜戦（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた33戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったテーオーエナジーに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた34戦目は、神無月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。4頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた35戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、コマユミ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた37戦目は、イロハモミジ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた38戦目は、シンビジウム特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7歳（2022年）

1月6日、中2週で迎えた39戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた40戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた41戦目は、如月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた42戦目は、しずおか如月特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた43戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた44戦目は、弥生昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた45戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた46戦目は、鰆特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた47戦目は、ポピー特別（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた48戦目は、田原特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた49戦目は、鱧特別（名古屋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川智史騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた50戦目は、みよし特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川智史騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた51戦目は、飛島特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で細川智史騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月4日、中0週で迎えた52戦目は、天の川特別（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で細川智史騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた53戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、カリブラコア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた54戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、ブルートパーズ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

デビュー前

小林俊彦厩舎（岩手）へ入厩。

9月4日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての9番ゲートからスタート。競走除外となった。

9月11日、中4週で迎えた55戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったトミケンエンデレアに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のウインリベロをハナ差振り切って断然人気に応えた。

10月10日、中1週で迎えた57戦目は、いわてくじ山形村短角牛賞（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月8日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったオイルマンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月6日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた66戦目は、C2二組（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原辰徳騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月14日、中9週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた67戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4月10日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた68戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた72戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンサダンサーに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月30日、連闘で迎えた73戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた76戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、C2四組（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた77戦目は、馬券も楽天ポイントで!賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた79戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。