シンゼンハッピー（2017年生、母ジーエスレインボー）

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2020年）

3月27日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は509kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた3戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったテクノプライドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、連闘で迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインディビジュアルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったモズブリリアントに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハーピードラゴンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

7月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレイズアフォレストに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8月19日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップライム賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイショウキソコマにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、伸びてきたパースペクティヴ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のルーレットエルフに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月28日、中1週で迎えた14戦目は、玉野川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のストロングヘヴンをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

12月11日、中3週で迎えた16戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、蔵王山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4歳（2021年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、明日から開催!第1回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はグラスコックピットと並んで1着同着となった。

1月18日、中1週で迎えた19戦目は、七里の渡し特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアンストッパブルに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

2月8日、中2週で迎えた20戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンライズフルメンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた21戦目は、潮見ふ頭賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（14戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るボーンインメイを目の覚めるような末脚で3/4馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

3月9日、中1週で迎えた22戦目は、うお座特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（15戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（16戦7勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

9月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（17戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のノットソーキュートを半馬身振り切って久方ぶりの実戦をモノにした。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（18戦8勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビックバレリーナに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月11日、中1週で迎えた27戦目は、アルネブ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（20戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた28戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のフェノワールをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

11月15日、中1週で迎えた29戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、くじゃく座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5歳（2022年）

1月24日、中9週で迎えた30戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、北沢川賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。