タヤススズラン(1997年生、母タヤスロクサーヌ)

Tayasu Suzuran

1997.05.12

タヤススズラン(1997年5月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ(当時5歳)と交配したタヤスロクサーヌが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)浦河土肥牧場。戦績は、地方24戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1999年)

6月3日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は434kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、中9週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦0勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月16日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 晴/重)に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。15着に終わった。

3歳(2000年)

1月2日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、4歳門別ダート1000m 晴/重)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた10戦目は、4歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンブルーから2馬身半差の2着となった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、4歳札幌(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーティーフライトからクビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノデヴィアスから1馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、4歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワルーシアッドをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月20日、中2週で迎えた14戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、4歳札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般D4旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は桜井拓章騎手(1戦1勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカゾノタンホイザから3馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた17戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4門別ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3-4門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(6戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-4門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(1戦0勝)。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳(2001年)

1月1日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた20戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた21戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた22戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた23戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェンツマズルから2馬身半差の2着となった。