モアクイン（1990年生、母フアンシーモア）
1990.05.06
モアクイン（1990年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時9歳）と交配したフアンシーモアが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川 茂広。戦績は、地方31戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1992年）
8月16日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノアムールに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイシーマから1馬身差の2着となった。
10月25日、中2週で迎えた4戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月12日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
6月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3・4歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシゲルビーに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンイチバンに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
7月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノバランシアに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
8月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツミネフジに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月11日、中3週で迎えた12戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノテサカキーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（8戦5勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノバイオレットに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（9戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラトップをアタマ差制して圧巻の7連勝を決めた。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中津競馬招待特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた16戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュランパワーに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
12月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクタムロに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルカップからクビ差の2着に甘んじた。
1月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーヒュウガに2馬身の差をつけて制した。
2月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノオラショに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月26日、中2週で迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトナイスインに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
4月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラペガサスから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（6戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、約6か月の休み明けで迎えた27戦目は、C2 17（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた28戦目は、C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた31戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。