ムサシリヨージユ（1986年生、母アクタミア）

ムサシリヨージユ（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルノーザンⅡ（当時8歳）と交配したアクタミアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方43戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の道玄坂特別(B3二)。

経歴

デビュー前

太田進厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1988年）

12月15日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

3月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月31日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトニーブロンデイーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナダトウコウから1馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノマドンナから2馬身半差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツダイヤから3馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1990年）

1月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマルスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月25日、中5週で迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた15戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードパルコに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

5月21日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターフアイヤーからハナ差の2着に惜敗した。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、けん牛星特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2二 B3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

9月6日、中4週で迎えた23戦目は、道玄坂特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハツマドンナに2馬身の差をつけて4勝目を収める

5歳（1991年）

6月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた25戦目は、オーロラ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた26戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた27戦目は、トロピカルナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、渋谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた29戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた30戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた31戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1992年）

1月11日、中2週で迎えた32戦目は、新春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中3週で迎えた33戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた35戦目は、爽春特別（大井ダート1800m 雪/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた36戦目は、陽光賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（12戦1勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、中2週で迎えた37戦目は、神楽坂特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中7週で迎えた38戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎尋美騎手（14戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎尋美騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1993年）

7月18日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月28日、中0週で迎えた42戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。