ラスカルツヨシ(1998年生、母ヤヨイテンマ)

Rascal Tsuyoshi

1998.03.17

ラスカルツヨシ(1998年3月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント(当時17歳)と交配したヤヨイテンマが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方34戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高松牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、新潟県馬主協会によって325.5万円で落札された。

河内義昭厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(2000年)

8月12日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳C4新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシュガーパステルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテクノハヤブサから2馬身半差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテボーイに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳A2新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A2新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた8戦目は、3歳A2新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(2001年)

5月26日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のパートナー特別三条ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のシャディ・ハクシン特別三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下の両津湾特別新潟ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手(2戦0勝)。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の村上特別三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳B2新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンゼウスからクビ差の2着となった。

9月13日、連闘で迎えた14戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新井特別新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の尾瀬特別新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は森川一二三騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた16戦目は、3歳A2新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の十日町特別新潟(地)ダート1600m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森川一二三騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のトータリゼータエンジニアリング特別新潟(地)ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の出湯特別新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森川一二三騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の越後杵つき餅特別新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイザーナックルから半馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の越路特別新潟(地)ダート1700m 雪/不良)に出走。鞍上は森川一二三騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(2002年)

1月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、万両特別新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーパステルからクビ差の2着となった。

2月3日、中4週で迎えた23戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3高崎ダート1330m 雨/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノティガをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。

2月11日、連闘で迎えた24戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、けやき特別高崎ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた25戦目は、すみれ特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた26戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別高崎ダート1500m 曇/重)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた27戦目は、マーガレット特別高崎ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードクラフトからハナ差の2着に惜敗した。

4月28日、中1週で迎えた28戦目は、れんげそう特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(5戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた29戦目は、けやき特別高崎ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手(6戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビバウセンダンに2馬身半の差をつけて制した。

6月24日、中3週で迎えた30戦目は、ミズバショウ特別宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた31戦目は、百合特別高崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手(8戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた32戦目は、ラベンダー特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手(9戦1勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2 B3高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で根岸良昌騎手(10戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた34戦目は、草雲特別足利ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で根岸良昌騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、ききょう特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で根岸良昌騎手(12戦1勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。