スカイバージョン（1988年生、母ヒメヒロイン）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

4月7日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた3戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた8戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月26日、中4週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は安田康彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月30日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

4歳（1992年）

4月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた13戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシクイーンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマカカチドキから1馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で迎えた17戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアサブキをアタマ差制して優勝

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた19戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた22戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1993年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダニエルマツハをハナ差制して久々の一戦をモノにした。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマオラから1馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハテンコウから約12馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、ジューンカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川崎勝良騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川崎勝良騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で川崎勝良騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川崎勝良騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中7週で迎えた35戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川崎勝良騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川崎勝良騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で川崎勝良騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で川崎勝良騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1994年）

4月10日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川崎勝良騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で川崎勝良騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた41戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。