プレジデントスワン（2014年生、母アイアイティアラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノースガーデンから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

7月19日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は394kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月12日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

11月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた8戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2017年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフライングサラを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、クリシュナに交わされて1馬身差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスクリーバを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の高須シヅ記念杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた16戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のセルリアンアピチェを半馬身振り切って制した。

5月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の大鷲特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のかるがも特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップミント賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカワナに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月17日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のほととぎす特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の雷鳥特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のホウライスピードに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のカワラヒラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったホウライスピードに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木之前葵騎手（17戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったドリームアローに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で木之前葵騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトータルビクトリーに6馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

10月24日、中2週で迎えた28戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で木之前葵騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアイオシルケンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月30日、連闘で迎えた29戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、しずおか菊花特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた30戦目は、虎渓山賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（21戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったアムロタイプに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2018年）

1月3日、中4週で迎えた32戦目は、初夢特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェイエルフリートに約12馬身の大差をつけて勝利をモノにする

1月16日、中1週で迎えた33戦目は、シデ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた34戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（24戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた35戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（25戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月23日、中0週で迎えた37戦目は、コノハズク賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた38戦目は、春にんじん賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（28戦6勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた39戦目は、ホタルイカ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木之前葵騎手（29戦6勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた40戦目は、かりん賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で木之前葵騎手（30戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月19日、中6週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた41戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、サンストーン賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい5着に終わった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた43戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1七八（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた45戦目は、ジオファームホロップ発売記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

8月31日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、葉月賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

12月31日、約4か月の休養明けで迎えた47戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、おおとり賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5歳（2019年）

1月11日、中1週で迎えた48戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月21日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、5着に入り込んだ。

3月13日、中4週で迎えた51戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（31戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（32戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた53戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（33戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた54戦目は、ひなぎく賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（34戦6勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた55戦目は、戸田川緑地賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（35戦6勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた56戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（36戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（37戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。