サイコークロノス（1994年生、母サイコーエルフ）

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

5月23日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は523kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツゴールに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミュゲシャルマンからハナ差の2着に甘んじた。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバニアンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月28日、中4週で迎えた6戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた7戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中5週で迎えた8戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1998年）

1月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、富岡特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（10戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月9日、中4週で迎えた13戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（11戦2勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見事な伸び脚を見せたが、勝ったモリデンコーにねじ伏せられてクビ差の2着に惜敗した。

11月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月30日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般C1（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦裕之騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦裕之騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦裕之騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた20戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた21戦目は、珊瑚特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた22戦目は、滝野川特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（18戦2勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアンテルファイターを差し切れず、3馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（19戦2勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（20戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月6日、中0週で迎えた26戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（22戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（23戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月27日、約6か月半の休み明けで迎えた28戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（24戦2勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手（25戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手（26戦2勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したエスティーカイザーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月29日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦裕之騎手（27戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦裕之騎手（28戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦裕之騎手（29戦2勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のシューワキングに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で松浦裕之騎手（30戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で松浦裕之騎手（31戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松浦裕之騎手（32戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松浦裕之騎手（33戦3勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松浦裕之騎手（34戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で松浦裕之騎手（35戦3勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。