マイネルチェスト（2017年生、母マイネカンナ）

マイネルチェスト（2017年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋自信を鼓舞する時に使う叫び声（鹿児島弁）」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時16歳）と交配したマイネカンナが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2021年の一般C3-7。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額4,500万円（45万×100口）で一口馬主が募集された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

9月22日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

3歳（2020年）

4月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

5月10日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた5戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた8戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアイオーンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3 16（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスタークニナガに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったナムラシングンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4歳（2021年）

1月10日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3-8（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

1月19日、連闘で迎えた12戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のベルシックをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。

5月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったダノンケンリュウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサンライズサーカスを半馬身振り切って4勝目をつかんだ。

6月27日、中1週で迎えた15戦目は、ヒメユリ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた16戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったソンリッサをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR高知第2戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったグローバルノヴェルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中2週で迎えた19戦目は、処暑特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた20戦目は、侑生ちゃん小学前特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月20日、中9週で迎えた21戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

5歳（2022年）

1月12日、中7週で迎えた22戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

5月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた23戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、うまかつジョッキーズカップ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイオーンにアタマ差届かず2着に惜敗した。

6月12日、連闘で迎えた26戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた27戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金山昇馬騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた28戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るショウケンスターを3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

8月2日、中1週で迎えた29戦目は、ハーブの日特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢第2戦（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月13日、中3週で迎えた31戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、わじま温泉郷特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアレレブルーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた33戦目は、スマホで投票楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた34戦目は、騎手候補生大募集（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、ネットで買うなら楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた36戦目は、天秤ひなみ3rdAnniversary杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

6歳（2023年）

3月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた37戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、勝村景隆・中臺真優結婚おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた38戦目は、楽天競馬でバウムクーヘンを当てよう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた39戦目は、風と緑の楽都音楽祭を楽しもう特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた40戦目は、てっちゃま☆60歳☆記念レース（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったマイネルリリーフに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた41戦目は、娯楽のグランゼーラ杯特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた43戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬ならポイントで馬券が買える賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた44戦目は、見守り隊協賛あみたん3周年おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた45戦目は、いしかわ百万石文化祭開幕まであと90日賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（13戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

9月3日、中6週で迎えた46戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールドジャイアンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた50戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したハーベストデイを差し切れず、1馬身差の2着となった。

12月26日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

7歳（2024年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月31日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた55戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。