ミッキーバラード（2016年生、母ミッキーアップル）

ミッキーバラード（2016年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンバラード（当時8歳）と交配したミッキーアップルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。主な勝ち鞍は2020年の紅染月特別(一般B3三 C1一ハンデ)。

経歴

デビュー前

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

12月1日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3歳（2019年）

1月14日、中2週で迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

3月23日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

8月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり18着に敗れた。

10月8日、中6週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、ヨドノオーシャンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月6日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイクアノイズに約12馬身の大差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月25日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナツノトビラをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

4歳（2020年）

1月17日、中7週で迎えた10戦目は、スクマム!クマガヤ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスターヒューズをクビ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

2月21日、中4週で迎えた11戦目は、ふじみ野市PR大使「ふじみん」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエドノミッドナイトに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、中7週で迎えた12戦目は、桜草特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月29日、中5週で迎えた13戦目は、浮き城のまち行田賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のナナルテアをクビ差振り切って4勝目を手にした。

8月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、ハンデ戦の紅染月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のラッキーチャンスに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月22日、中5週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（2021年）

2月26日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、初花月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、エドノミッドナイトに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月5日、連闘で迎えた18戦目は、啓蟄特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（11戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、ハナミズキ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

7月23日、中7週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、陽月特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ダイリュウボーラーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた22戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、岩崎周吾お誕生日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた23戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、天狗高原特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた24戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

6歳（2022年）

1月25日、中3週で迎えた26戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた27戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた28戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた29戦目は、祝よねしん生誕祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は濱尚美騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた30戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、四国の畜産物特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月30日、中1週で迎えた31戦目は、羽根岬特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月9日、中0週で迎えた32戦目は、陽春特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた33戦目は、船橋のアニキ爆誕特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、でらわしゃんがれ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

デビュー前

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

6月26日、デビュー戦は西森将司騎手を鞍上に据えて、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、一般C1 C2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月5日、中7週で迎えた38戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた40戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったウインアーカイヴスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（岩手）へ入厩。

10月11日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったゴーンクエストに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（岩手）へ入厩。

11月7日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

11月20日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のデンコウエポックに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた45戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。