ナツノトビラ（2016年生、母ニッセイグリーン）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

8月11日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場なく14着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（札幌芝1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

3歳（2019年）

3月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、コアヴィクトリーにアタマ差交わされて2着となった。

4月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、メイクアノイズに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月24日、中2週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ヒデノレガシーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のアワジノサクラに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月12日、中3週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のフミタツティンクルをクビ差振り切って2勝目を獲得した。

7月5日、中2週で迎えた10戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた11戦目は、のんじゃえ丹波特別（園田ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、SPAT4のお得なポイント賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月9日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、秩父龍勢賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したエドノミッドナイトを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったカミノユリコを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミッキーバラードをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

12月25日、中3週で迎えた16戦目は、やっぱりいちごは吉見で賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエドノミッドナイトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したロシアンブルーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中4週で迎えた18戦目は、みんなで日高の曼珠沙華を咲かせま賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3月24日、中4週で迎えた19戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月25日、中8週で迎えた20戦目は、さきたま古墳群特別史跡記念賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた21戦目は、浦和で当てようSPAT4ポイント賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のドラムに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月24日、中2週で迎えた22戦目は、夏木立特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったロシアンブルーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた23戦目は、向日葵特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、トーセンマイスターにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月24日、中5週で迎えた24戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったカミノアカネに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中3週で迎えた25戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（6戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヨドノオーシャンを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

11月25日、中4週で迎えた26戦目は、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンレビューに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の師走特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5歳（2021年）

1月6日、中1週で迎えた28戦目は、カトレア特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた29戦目は、アクエリアス特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

9月22日、約7か月半の休養明けで迎えた30戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、曼珠沙華特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた31戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、小春特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の神楽月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた33戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ゆず湯特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6歳（2022年）

1月21日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた36戦目は、春陽特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

7月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた37戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月25日、中1週で迎えた38戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた41戦目は、ブルー・ムーン賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のクロフネレジェンドをハナ差振り切って久々に白星を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦のつる座特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた43戦目は、後藤蒼二朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月16日、中1週で迎えた44戦目は、スレッジ・ハンマー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤蒼二朗騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、オールド・パル賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた46戦目は、C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7歳（2023年）

4月25日、約4か月の休養明けで迎えた47戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クロガネにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のヴィクターゾロに1馬身1/4の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた52戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したオウケンミッキーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた53戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月29日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた54戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた55戦目は、ローズクォーツ賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。