コスモヒビキ（2017年生、母Red Melody）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

2月9日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた2戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

5月15日、中5週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた8戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルベアモルに9馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー26（名古屋ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は水野翔騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

9月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー52（名古屋ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、山口悟史バースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったナンヨーコウゼンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

4歳（2021年）

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3 19（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた21戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エンパワードに交わされて1馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3 16（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月9日、中9週で迎えた24戦目は、平湯峠賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、富有柿賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のトーセントラストに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月29日、中2週で迎えた27戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、時雨月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた28戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキセキタイムを鮮やかな末脚で半馬身差し切って断トツ人気に応えた。

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、雪待月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、北村T離職2周年記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5歳（2022年）

1月22日、中2週で迎えた32戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハイカラコマチに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月8日、中1週で迎えた33戦目は、佐藤哲三来場記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のエコロファントムに2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月26日、中2週で迎えた34戦目は、東風特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、エンジェルステアーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた35戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイメイティアラに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月20日、連闘で迎えた36戦目は、晩春賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったサンマルクリスエスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月2日、中1週で迎えた37戦目は、君子蘭賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた38戦目は、鎮月賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた39戦目は、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

デビュー前

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

6月26日、デビュー戦は小松丈二騎手を鞍上に据えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての6番ゲートからスタート。競走除外となった。

7月31日、中7週で迎えた40戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手（8戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた41戦目は、ボートレースびわこカップビナちゃん賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手（9戦3勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。