トーホーレインボー（2001年生、母アカツキウィン）
Toho Rainbow
2001.04.09
トーホーレインボー（2001年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋虹」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時16歳）と交配したアカツキウィンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方48戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2005年の一般C10。
経歴
デビュー前
堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2004年）
3月7日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた4戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
7月11日、中7週で迎えた6戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は吉田隼人騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。
12月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアーズフォンテンから4馬身差の2着に敗北した。
12月14日、連闘で迎えた9戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホンマモンに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカナチャーミングに6馬身の差をつけて2勝目を収める
4歳（2005年）
1月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノローレルに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
2月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクレッドホットに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
2月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピアーズフォンテンをハナ差制して5勝目をマークした。
3月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンエンリッチからクビ差の2着に甘んじた。
3月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中7週で迎えた17戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた18戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた21戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた22戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンエンリッチに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中0週で迎えた27戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノビームから半馬身差の2着となった。
5歳（2006年）
1月10日、中0週で迎えた28戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムサンビームに3馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
2月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノカプリースから半馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた33戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（16戦5勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーエキップに4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
5月14日、中2週で迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた35戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた38戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったルンバプランタンから3馬身差の2着に敗北した。
9月5日、中3週で迎えた39戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアゲインからクビ差の2着に惜敗した。
9月27日、中2週で迎えた40戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスタートピックスをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた44戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルリュウホウをクビ差制して10勝目を達成した。
6歳（2007年）
1月17日、中3週で迎えた46戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた48戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた49戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中8週で迎えた50戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた52戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた53戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。