アサオクィーン（1995年生、母マリーフイーバー）
Asao Queen
1995.04.09
アサオクィーン（1995年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリファーズウィッシュ（当時19歳）と交配したマリーフイーバーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方44戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の14組 ハ。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
10月20日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、2歳戦の14組 ハ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノモナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1998年）
1月26日、中3週で迎えた4戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のライラック特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野口睦三騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月13日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のあやめ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の尾花特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1999年）
2月5日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマチャンから1馬身差の2着となった。
3月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンピロールから1馬身差の2着となった。
5月2日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邊陽一騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニキフィールズから1馬身半差の2着となった。
6月12日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月28日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた27戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2000年）
1月17日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、中5週で迎えた32戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（13戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中6週で迎えた33戦目は、すずらん特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月8日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邊陽一騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月31日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邊陽一騎手（17戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴグラマンに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
12月15日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中6週で迎えた42戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツグナイから1馬身半差の2着となった。
5月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月19日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。