キクノガリバー（1998年生、母レディーマキシマム）
Kikuno Gulliver
1998.03.24
キクノガリバー（1998年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時15歳）と交配したレディーマキシマムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は守矢牧場。戦績は、地方53戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年の八幡平特別(一般B2)。
プロフィール
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6×7*7*7 | 3.9% |
| きM | War Relic＝War Kilt | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Rockefella | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 5*5*6×6*7 | 10.15% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nearco | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Bayardo | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Relic | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Easton | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Djebel | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mah Mahal | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
| 父の父ノーザンテースト1971（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Lady Victoria1962（CAN） | Victoria Park | Chop Chop | ||
| Victoriana | ||||
| 父ダイナガリバー1983（JPN） | Lady Angela | Hyperion | ||
| Sister Sarah | ||||
| バウンテイアス1958（GB） | Rockefella | Hyperion | ||
| Rockfel | ||||
| 父の母ユアースポート1972（JPN） | Marie Elizabeth | Mazarin | ||
| Miss Honor | ||||
| フアインサラ1966（JPN） | Correlation | Free America | ||
| Braydore | ||||
| レデイスラー | Hasty Road | |||
| Surabaja | ||||
| 母の父トウショウペガサス1979（JPN） | ダンデイルート1972（FR） | Luthier | Klairon | |
| Flute Enchantee | ||||
| Dentrelic | Prudent | |||
| Relict | ||||
| ソシアルトウシヨウ1972（JPN） | ヴエンチア | Relic | ||
| Rose o'Lynn | ||||
| 母レディーマキシマム1990（JPN） | ソシアルバターフライ | Your Host | ||
| Wisteria | ||||
| タケシバオー1965（JPN） | チヤイナロツク | Rockefella | ||
| May Wong | ||||
| 母の母カタクラヒメ1982（JPN） | タカツナミ | ヤシママンナ | ||
| クニビキ | ||||
| ライトミツコ1977（JPN） | ロイヤルタタン | Tatan | ||
| Somethingroyal | ||||
| ライトパレー | フエリオール | |||
| パレーカブト | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 27-a
レース成績
経歴
デビュー前
桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2000年）
11月4日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノグッドマンから6馬身差の2着となった。
11月13日、連闘で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオジュリアンから2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（2001年）
1月6日、中2週で迎えた4戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーバーミリオンから1馬身1/4差の2着となった。
4月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた5戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中3週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた6戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラアミイに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドジュニアからクビ差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィーターフ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
10月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
11月4日、中1週で迎えた17戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中7週で迎えた18戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアーミジャックをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。
4歳（2002年）
1月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、牝馬限定戦の寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイセイウンをハナ差制して3勝目を奪取した。
5月13日、中1週で迎えた22戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた24戦目は、三陸リアス特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月8日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の岩木山特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた27戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、八幡平特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイランデブーに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
11月25日、中1週で迎えた28戦目は、八甲田山特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた29戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた30戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2003年）
1月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストユメキラリから1馬身半差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた43戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2004年）
4月10日、約6か月半の休養明けで迎えた45戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた47戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた51戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた52戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。