コスモビッグワン（1998年生、母ツキノトップレデー）
Cosmo Big One
1998.03.24
コスモビッグワン（1998年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメリーナイス（当時14歳）と交配したツキノトップレデーが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方62戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、前田英夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
5月5日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビックトップランに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月31日、連闘で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイエコウロードをクビ差制して2勝目を獲得した。
10月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノヤスシに1馬身の差をつけて制した。
11月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2001年）
1月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた16戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた18戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中4週で迎えた19戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの荒尾レデイース特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた20戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、約6か月の休養明けで迎えた21戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の肥後菊賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた25戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメガミフローラに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスワカバから半馬身差の2着となった。
5月25日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルチケットに4馬身の差をつけて5勝目を収める
7月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドキャッスルから7馬身差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2003年）
5月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた44戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月12日、中0週で迎えた46戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2004年）
3月9日、約7か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターモノポリーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンウイングに7馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
4月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はエイシンビュートと並んで7着同着となった。
4月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた51戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワベルンに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた55戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中0週で迎えた60戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた61戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノチトセオーから3馬身差の2着に敗北した。
9月23日、連闘で迎えた62戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。