タカラシャフト（2005年生、母Tomorrows Empress）
Takara Shaft
2005.04.26
タカラシャフト（2005年4月26日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のMineshaft（当時6歳）と交配したTomorrows Empressが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地10戦1勝2着2回、地方42戦5勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳未勝利。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 52戦6勝 [6-2-8-36/52]
- 総賞金国内
- 2,776万円
- 生年月日
- 2005年4月26日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 山浦武船橋
- 馬主
- 村山りょう一
- 生産者
- Donald & R. Mary Zuckerman as Tenants by The Entireties
- 抹消情報
- 中央：2009年4月17日抹消
地方：2014年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のTomorrows Empressは海外3戦0勝。曾祖母のClear Copyは海外重賞2勝（米国ダ[2勝]）。父のMineshaftは海外G1・4勝（米国ダ[4勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×7*7*7 | 3.12% |
| きS | Glamour＝So Chic | 6*6 | 3.12% |
| きS | Striking＝Busher | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Secretariat | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Raise a Native | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Bold Ruler | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Native Dancer | 5×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*7*7*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Princequillo | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Polynesian | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Court Martial | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Roman | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Discovery | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Tourbillon | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Turn-to | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Northern Dancer | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Mahmoud | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Hyperion | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Somethingroyal | 5*7×6 | 5.46% |
| 牝 | Gaga | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- シアトルスルー系
- ファミリーナンバー
- 23-b
レース成績
経歴
デビュー前
国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2007年）
9月2日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
9月22日、中2週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアバレダイコを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
10月28日、中4週で迎えた3戦目は、2歳500万下のくるみ賞（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
12月8日、中5週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったダイワシークレットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
3歳（2008年）
3月9日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸びで驀進したが、伸びてきたアポロラムセス決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。
4月12日、中4週で迎えた6戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って16着に敗れた。
7月5日、中8週で迎えた8戦目は、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の江差特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。
4歳（2009年）
1月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。
3月8日、中8週で迎えた10戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
7月1日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、ローエングリン賞（門別ダート2000m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、JAみついし花だより特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦のリンカーン賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。
8月12日、中1週で迎えた14戦目は、北海道えぞ松特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るビービーダークライをクビ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。
8月25日、中1週で迎えた15戦目は、トワイニング賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた16戦目は、平取町沙流川まつり特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた17戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、AIR-G’特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
12月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のエアキャネルを3/4馬身振り切って3勝目を収める
5歳（2010年）
1月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、花信風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
1月27日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた21戦目は、春告鳥特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた22戦目は、花月夜特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
5月6日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、ファンシーステッキ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
5月26日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた24戦目は、つつじ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエレガントスピーチをハナ差だけ差し切って雨下の大激戦を制した。
6月25日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のサルビア特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルリンクに5馬身の差をつけて5勝目を収める
8月3日、中5週で迎えた26戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では賦性の闘争心でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた27戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた28戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のラヴェルをハナ差振り切って6勝目をマークした。
11月2日、中2週で迎えた29戦目は、神楽月特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
12月10日、中4週で迎えた30戦目は、三里塚特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（12戦4勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6歳（2011年）
1月14日、中4週で迎えた31戦目は、端月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山田信大騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた32戦目は、マルチスピリット特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山田信大騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
4月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、ハンデ戦の春陽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山田信大騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた34戦目は、ペガサス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山田信大騎手（16戦4勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山田信大騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
9月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、サファイア賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山田信大騎手（18戦4勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた37戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で山田信大騎手（19戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
12月8日、中6週で迎えた38戦目は、フェイスフルサドル特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山田信大騎手（20戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた39戦目は、師走特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山田信大騎手（21戦4勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
7歳（2012年）
1月10日、中2週で迎えた40戦目は、白富士盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山田信大騎手（22戦4勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
2月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、春告鳥特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で山田信大騎手（23戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
3月13日、中5週で迎えた42戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山田信大騎手（24戦4勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた43戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山田信大騎手（25戦4勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。
4月23日、中1週で迎えた44戦目は、武甲山特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で山田信大騎手（26戦4勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた45戦目は、国府津特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で山田信大騎手（27戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた46戦目は、高麗山特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で山田信大騎手（28戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
7月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で山田信大騎手（29戦4勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた48戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で山田信大騎手（30戦4勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた49戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で山田信大騎手（31戦4勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。
9月26日、中4週で迎えた50戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた51戦目は、道志川特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（32戦4勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた52戦目は、一茶特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（33戦4勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。