マルカンガバナー（1996年生、母マルセンディア）
1996.05.05
マルカンガバナー（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時8歳）と交配したマルセンディアが8歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。戦績は、地方62戦12勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、沖田忠幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、沖田忠幸から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
千葉博次厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1999年）
1月9日、デビュー戦は伊藤康浩騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から29kg増やして迎えた8戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元栄二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野元栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌカゴゼンをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
9月28日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元栄二騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルディーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月24日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元栄二騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野元栄二騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野元栄二騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノハッピーネスから1馬身半差の2着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で野元栄二騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノハッピーネスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月6日、中1週で迎えた17戦目は、いて座特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野元栄二騎手（9戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた18戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセルーサに5馬身の差をつけて4勝目をマークした。
4歳（2000年）
1月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプルミエールに3馬身の差をつけて優勝
1月31日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンアツコからアタマ差の2着に甘んじた。
2月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンアツコに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタークイーンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月10日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクロフネに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシラサギマンナに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月9日、中2週で迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノパウエルに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月30日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンテイオーから1馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツタカナスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月17日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスクフォーに2馬身半の差をつけて制した。
10月2日、中1週で迎えた32戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中6週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2001年）
1月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（12戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（13戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた38戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた41戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた42戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったサウンドタカラに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
8月24日、連闘で迎えた43戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、葉月オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（19戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月13日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（22戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（23戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（24戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月9日、約4か月の休み明けで迎えた55戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた57戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般A2 A3 B2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、友好ジョッキーズカップ（ファイナル）（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた61戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた62戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。