ネプチューンウエイ（1987年生、母ムーンフイニツクス）

ネプチューンウエイ（1987年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時13歳）と交配したムーンフイニツクスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方26戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の一般D2イ。

経歴

デビュー前

渡邉十郎厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1991年）

1月2日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、5歳C2ロ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は509kg。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカヤマペガサスから5馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた4戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイストロングから1馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーナイスからクビ差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロバッカスから1馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C5（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロバッカスをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた10戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（5戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントビッグワンに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月15日、中0週で迎えた12戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた13戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベツドタイムプリネをアタマ差制して制した。

10月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（1992年）

4月21日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1ホ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた19戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンチャーロイヤルから1馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノメルシーから半馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウエイアリーに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。