ウォーターミューズ（1999年生、母ウオーターメロデイ）

ウォーターミューズ（1999年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時10歳）と交配したウオーターメロデイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）本巣牧場。戦績は、中央平地38戦1勝、地方16戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

田中耕太郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

8月5日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキネティクスをハナ差振り切って初白星を挙げた。

9月8日、中3週で迎えた3戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月4日、中7週で迎えた4戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳G3のファンタジーステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のかえで賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、V.エスピノーザ騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のポインセチア賞（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

3歳（2002年）

1月13日、中2週で迎えた8戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下の若菜賞（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月10日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳500万下のれんげ賞（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた13戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に49kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に49kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（2戦0勝）。18頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた16戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は岩崎祐己騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩崎祐己騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩崎祐己騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岩崎祐己騎手（8戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岩崎祐己騎手（9戦0勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で岩崎祐己騎手（10戦0勝）。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず最後はマチカネエライヒトと並んで9着同着となった。

12月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岩崎祐己騎手（11戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4歳（2003年）

1月12日、中2週で迎えた26戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上500万下の六日町特別（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた28戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた29戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下の伊万里特別（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は岩崎祐己騎手（12戦0勝）。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた32戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（13戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた33戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5歳（2004年）

1月25日、中5週で迎えた34戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた35戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた36戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた37戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下の須賀川特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた38戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

8月8日、中9週で迎えた39戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウタニカゼに9馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロードアルコに9馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月2日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロードアルコに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月11日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた42戦目は、芳男、綾子結婚24周年記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリオレゴンから4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中9週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた43戦目は、一般E5（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堅田雅仁騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノゴールデンに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

6歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で堅田雅仁騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヴニングスキーから3馬身差の2着に敗北した。

1月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、小寒特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堅田雅仁騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヴニングスキーから2馬身半差の2着となった。

1月15日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた46戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で堅田雅仁騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスグットワンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月13日、中3週で迎えた47戦目は、一般D5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堅田雅仁騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータイムをクビ差制して7勝目を掴み取った。

2月26日、中1週で迎えた48戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はツギタテファイヤーと並んで1着同着となった。

3月21日、中2週で迎えた49戦目は、映画「ハルウララ」完成記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（9戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた50戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルフクカゼから4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中7週で迎えた51戦目は、文鳥ふんわり生後90日特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、リードを5馬身以上保って、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた52戦目は、浦戸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルチマドンナを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堅田雅仁騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオートバクシンオーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堅田雅仁騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルチマドンナを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。