ニードサムバディ（2009年生、母ガールオブバンダム）

ニードサムバディ（2009年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時11歳）と交配したガールオブバンダムが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村正。戦績は、地方72戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は2015年の笠松応援記念(一般B8)。

経歴

デビュー前

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2012年）

1月13日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったエスティカスケードに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、グリーンクローバーに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。4頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4歳（2013年）

1月7日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月8日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、安藤勝己さんありがとう!愛馬会（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた16戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた17戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマニンピトレスクを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

4月26日、中2週で迎えた18戦目は、花吹雪特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた19戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月15日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた22戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したアイファーアプリルにクビ差届かず2着となった。

9月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた26戦目は、神楽月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、ビゼーヒルに交わされて2馬身差の2着となった。

5歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモズスピードスターを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月13日、中1週で迎えた33戦目は、若草特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、伸びてきたバンダムデサント決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた34戦目は、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた35戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったアラビアンドラゴンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したトーセンメンソーレに3/4馬身届かず2着となった。

6月19日、中2週で迎えた38戦目は、一般B6a（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、横谷峡賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（14戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた43戦目は、オッズパーク杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた44戦目は、高山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた45戦目は、十六銀行たまるンバ杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヤマニンヘリテージ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた47戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（20戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた49戦目は、健康生活サポート「水素水36」杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、パフュームスターに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた50戦目は、木下智史笠松競馬来場記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（21戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドシオンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月22日、中0週で迎えた51戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（22戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のキクノリーガを半馬身振り切って3勝目を手に入れた。

2月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（23戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた54戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（24戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般B10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（25戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（26戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた57戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、足立君・鈴本君来場記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず最後はアキノセイレンと並んで5着同着となった。

5月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた59戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた60戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（27戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（28戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた62戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（29戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマグナムボーイに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（30戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた64戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（31戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（32戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた66戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（33戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた67戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた68戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（34戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた69戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（35戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミスウィスコンシンをアタマ差振り切って制した。

12月4日、連闘で迎えた70戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた71戦目は、内田もあさん生誕記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた72戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（36戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。