ノムラゴーオー（1993年生、母ノムラオリユウ）
Nomura Go O
1993.05.21
ノムラゴーオー（1993年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のアンフイールド（当時14歳）と交配したノムラオリユウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は遠藤 桂子。戦績は、地方22戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
佐藤順次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1995年）
7月25日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリフクオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のあざみ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1996年）
1月17日、中3週で迎えた8戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のピッツマジックをハナ差制して久しぶりの一戦を物にした。
7月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（8戦2勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1997年）
4月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガームーティエから3馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノパールに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1998年）
4月25日、約10か月の休養明けで迎えた20戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったセブンハピネスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月20日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1六 C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。