ハルノオトズレ(2005年生、母ヒロイン)
Haruno Otozure
2005.03.07
ハルノオトズレ(2005年3月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー(当時15歳)と交配したヒロインが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)信田牧場。戦績は、地方34戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦1勝 [1-1-0-32/34]
- 総賞金国内
- 39万円
- 生年月日
- 2005年3月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 成田明名古屋
- 馬主
- (有)ホースケア
- 生産者
- (有)信田牧場
- 抹消情報
- 地方:2010年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Nasrullah=Rivaz | 6*7*7×5*5 | 9.37% |
き | Fairway=Pharos | 7*7*7×7*7*7*7*7*7 | 7.03% |
き | Flares=Omaha | 7×7 | 1.56% |
き | Sir Gallahad=Bull Dog | 7*7×7 | 2.34% |
きM | Avena=プリメロ | 7*7 | 1.56% |
牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
牡 | Hyperion | 5*6*7*7*7×5*7*7 | 11.71% |
牡 | Gainsborough | 6*7*7×6 | 4.68% |
牡 | Nearco | 6*7×6*6*6 | 7.03% |
牡 | Mahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Bull Lea | 6×6 | 3.12% |
牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
牡 | Blenheim | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Blue Larkspur | 7×7 | 1.56% |
牡S | Prince Rose | 7*7 | 1.56% |
牡M | Pharis | 6*6 | 3.12% |
牝 | Lady Angela | 5*6×6 | 6.25% |
5代血統表
父の父トニービン1983(IRE) | カンパラ1976(GB) | Kalamoun | ゼダーン | |
Khairunissa | ||||
State Pension | オンリーフオアライフ | |||
Lorelei | ||||
Severn Bridge1965(GB) | Hornbeam | Hyperion | ||
Thicket | ||||
父サクラチトセオー1990(JPN) | Priddy Fair | Preciptic | ||
Campanette | ||||
ノーザンテースト1971(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | ||
Natalma | ||||
父の母サクラクレアー1982(JPN) | Lady Victoria | Victoria Park | ||
Lady Angela | ||||
クレアーブリツジ1967(USA) | Quadrangle | Cohoes | ||
Tap Day | ||||
Abeyance Lass | Ambiorix | |||
Vulcania | ||||
母の父ラツキーソブリン1974(USA) | Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
Sovereign1965(GB) | Pardao | Pardal | ||
Three Weeks | ||||
母ヒロイン1991(JPN) | Urshalim | Nasrullah | ||
Horama | ||||
テスコボーイ1963(GB) | Princely Gift | Nasrullah | ||
Blue Gem | ||||
母の母ピアレスレデイ1979(JPN) | Suncourt | Hyperion | ||
Inquisition | ||||
イーストサイド1969(JPN) | パーソロン | Milesian | ||
Paleo | ||||
ミスハクリユウ | カネリユー | |||
第三オールスクエーア |
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、信田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
桧森邦夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2007年)
6月13日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は418kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた6戦目は、2歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた8戦目は、2歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手(6戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた9戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手(7戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた10戦目は、2歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手(8戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた11戦目は、2歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で沼沢英知騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた12戦目は、2歳(札幌(地)ダート1000m 晴/不良)に出走。鞍上は11戦連続で沼沢英知騎手(10戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた13戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた14戦目は、2歳(笠松ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るアイムラッキーを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。
3歳(2008年)
1月8日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の尾島徹騎手結婚記念(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた16戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手(3戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の前畑貴彦誕生日記念(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
2月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は沼沢英知騎手(11戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
2月11日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(12戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手(13戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったページェントに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた21戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は藤原幹生騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた22戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手(7戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた24戦目は、3歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手(8戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた25戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた26戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた27戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は鈴木太一騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた28戦目は、3歳B3(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた30戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夏セクシー笠松山崎隆之記念(笠松ダート1400m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた31戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は加藤利征騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた32戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた33戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた34戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。