ウラカワオーカン（1982年生、母エリモシーナ）
Urakawa Okan
1982.05.11
ウラカワオーカン（1982年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナリテイ（当時15歳）と交配したエリモシーナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷口牧場。戦績は、中央平地11戦1勝2着1回、地方65戦24勝2着8回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 76戦25勝 [25-9-11-31/76]
- 総賞金国内
- 5,673万円
- 生年月日
- 1982年5月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 谷力高知
- 馬主
- 上岡和男
- 生産者
- 谷口牧場
- 抹消情報
- 地方：1992年1月6日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Swynford＝Harry of Hereford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×5*5*6 | 10.15% |
| 牡 | Solario | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Chaucer | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Spearmint | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | War Admiral | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Sir Gallahad | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Man o' War | 5*6*7*7 | 6.25% |
| 牡S | Black Toney | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Pharos | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Teddy | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Ben Brush | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ayrshire | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Amphion | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sun Worship | 7×5*6 | 5.46% |
| 牝S | Plucky Liege | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ヘイルトゥリーズン系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
4歳（1986年）
5月19日、一般C4二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬司騎手。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、白百合特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬司騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、サルビア特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬司騎手。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月9日、追分特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬司騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガワローレルから1馬身差の2着となった。
9月5日、C1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハンサムナムラに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月22日、C1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノコスモスに2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
5歳（1987年）
1月4日、B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月18日、B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツタカユウに3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
1月30日、晩冬特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中敏和騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のパツクスレジーナに1馬身半の差をつけて勝利を手にした。
2月15日、初音特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中敏和騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジムニマサルに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
3月11日、中央競馬騎手招待（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は上野清章騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田中敏和騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、C1（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストタイムに2馬身の差をつけて勝利を物にした。
6歳（1988年）
1月30日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮徹騎手。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
3月6日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサンエムシンボルを半馬身振り切って勝利をモノにした。
3月26日、5歳以上400万下の乗鞍特別（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
4月16日、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は宮徹騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したミスターテンリを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
4月29日、5歳以上900万下（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
7歳（1989年）
1月14日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮徹騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。
1月29日、5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮徹騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
2月25日、5歳以上900万下の千里山特別（阪神芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮徹騎手。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
3月18日、ハンデ戦で5歳以上900万下の関ケ原特別（中京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で宮徹騎手。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。
4月2日、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮徹騎手。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
4月22日、5歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月8日、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のポットミノルスターに4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
8月7日、流星特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアスコットルーラに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
9月4日、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノメロスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月24日、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハルナセンプーに1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
10月21日、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスガジエストに2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
12月10日、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトダイアナに4馬身の差をつけて勝利を手にした。
8歳（1990年）
1月7日、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマーベラスボーイに3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
1月22日、一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポースワローに半馬身の差をつけて勝利した。
2月5日、一般A1（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスラッキーに1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
3月12日、一般A1（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアーサーに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。
4月22日、二十四万石賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマイテイに3馬身の差をつけて勝利を物にした。
6月26日、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川野勇馬騎手。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月9日、珊瑚冠賞（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後はニッポースワローと並んで1着同着となった。
11月3日、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングアーサーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月1日、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（1991年）
1月6日、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で川野勇馬騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、一般A1（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングアーサーからハナ差の2着となった。
3月16日、一般A1（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、一般A1（高知ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアーサーに半馬身の差をつけて勝利を収めた。
5月27日、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツダンデイから1馬身差の2着に敗北した。
6月29日、一般A1（高知ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルウインターからクビ差の2着となった。
7月9日、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカノーザリーに1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
12月8日、足摺特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、一般A1（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で川野勇馬騎手。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10歳（1992年）
1月4日、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川野勇馬騎手。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカノーザリーから2馬身半差の2着となった。