キスミージェニー（2001年生、母ランヤジェニー）

キスミージェニー（2001年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキフォーチュン（当時8歳）と交配したランヤジェニーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣敦。戦績は、地方42戦12勝2着12回。2004年の北日本新聞杯(地方重賞)で2着に入った他、2004年の日本海ダービー(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

勝田浩厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2003年）

7月13日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ロイヤルエスコートに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレギャロップに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したユキノクレセントを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユキノスパークリーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったハヤテイナズマに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタノオペラを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のサラブレッドフレッシュカップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタノオペラを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるロドリゴスターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシャーロックメグを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のクレマチス賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクトゥギャザーに1馬身の差をつけて優勝

6月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロイヤルアタックを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の日本海ダービー（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトップシェーバーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、馬事畜産振興賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、八才場友の会杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（19戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のルーキーナカヤマをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲイリーハープに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月5日、中1週で迎えた23戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（21戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（22戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るユウワンマックスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を手中に収めた。

4歳（2005年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクミショットガンに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

4月25日、中2週で迎えた26戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アイリス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエクステンションにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中3週で迎えた27戦目は、牛首紬加賀乃織座杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマジックスクエアにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた28戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードライジングを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スターエフェクトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月18日、中2週で迎えた30戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイリアンに6馬身の差をつけて9勝目をマークした。

8月9日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた32戦目は、JBCカウントダウン50（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイブキレクイエムに2馬身半の差をつけて制した。

10月18日、中4週で迎えた33戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた34戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサニーロングツアーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月28日、中2週で迎えた35戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバリトンヴォイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2006年）

4月12日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。

11月7日、約7か月の休養明けで迎えた37戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた38戦目は、自由が丘特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた39戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、亀有特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

6歳（2007年）

1月25日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國平幸一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で國平幸一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

6月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた42戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。