タイムトゥゴー（2019年生、母Bedecked）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

9月4日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月26日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月20日、中7週で迎えた3戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3歳（2022年）

2月12日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた6戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーチフラワー賞 JRA選（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月15日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

5月28日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

7月3日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエスカペードに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月25日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクロスオブゴールドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったネイチャーミヤビに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に敗れた。

10月25日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、C1一組（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ダイワダグラスに交わされて3馬身差の2着となった。

3月12日、中9週で迎えた20戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のヤマショウキャットを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本涼人騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で塚本涼人騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアローゴールドをハナ差振り切って制した。

5月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で塚本涼人騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた27戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で塚本涼人騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で塚本涼人騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で塚本涼人騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で塚本涼人騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

8月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（16戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた34戦目は、ジニア賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月2日、中1週で迎えた35戦目は、ぺラルゴニウム賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた36戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（20戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた39戦目は、アンドロメダ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（22戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクロマツミッチーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5歳（2024年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本涼人騎手（23戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（24戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた43戦目は、岩手伝統工芸岩谷堂箪笥賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた44戦目は、ホワイトクローバー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（26戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた45戦目は、七折の滝賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（27戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。