レジェンドカオリ（1992年生、母サンデーヌ）

レジェンドカオリ（1992年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時9歳）と交配したサンデーヌが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小河貴子。戦績は、地方37戦8勝2着4回。1995年のRKC杯(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

川嶋順助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1994年）

12月29日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウムゲンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

1月8日、中0週で迎えた2戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスミゴンゲンから3馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミゴンゲンに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月6日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチコタマテに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月25日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイラインに3馬身の差をつけて制した。

4月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の黒潮ダービー（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツビンスキーから1馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコヤノスキーに2馬身半の差をつけて優勝

7月22日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノサムタイムから5馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のRKC杯（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイラインをハナ差制して6勝目を奪取した。

10月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンクランツから3馬身差の2着となった。

11月26日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーリファールをハナ差制して優勝

12月31日、中4週で迎えた17戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1996年）

2月12日、中5週で迎えた18戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（16戦7勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（17戦7勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（18戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（19戦7勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた22戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（20戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた24戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（21戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた26戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーケイアイに2馬身の差をつけて制した。

5歳（1997年）

1月1日、中3週で迎えた27戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、小正月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月9日、約6か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（22戦7勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（23戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1998年）

1月24日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今村賢治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今村賢治騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。