マルブツビンスキー（1989年生、母マルブツプリテイ）

マルブツビンスキー（1989年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時14歳）と交配したマルブツプリテイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地21戦3勝2着3回、地方49戦11勝2着7回。1992年の春蘭ステークス(オープン)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

10月12日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったエンドレスファイタにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたキョウエイシニック決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚を見せたが、勝ったアラシにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤田伸二騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のウサイチコに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の樅の木賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイエローブルームを半馬身振り切って2勝目を奪取した。

3歳（1992年）

1月19日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた7戦目は、3歳G3のきさらぎ賞（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は加用正騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた8戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のアーリントンカップ（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳G3の毎日杯（阪神芝2000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた10戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの春蘭ステークス（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のケージーカグラをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

5月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳オープンのマーガレットステークス（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた13戦目は、G2のCBC賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は加用正騎手（2戦1勝）。18頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

11月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた15戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、シリウスステークス（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた16戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

4歳（1993年）

1月10日、中3週で迎えた17戦目は、洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り雨/重）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月6日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下の瀬戸内海特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた20戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5歳（1994年）

5月6日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、スポニチ杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロングシンホニーに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

5月27日、中2週で迎えた23戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月20日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、稲穂特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた28戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1995年）

3月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインタージョリーに4馬身の差をつけて制した。

4月22日、中4週で迎えた30戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイラインに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月4日、中1週で迎えた31戦目は、こいのぼり特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスチャーチャに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月29日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパリススキーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドカオリに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月26日、連闘で迎えた34戦目は、白鷺特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノパールピアスに2馬身半の差をつけて制した。

9月24日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノルディクダンサーから3馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウオーカンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月5日、中2週で迎えた39戦目は、中村市東洋医学の里特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシックウィナーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、中3週で迎えた40戦目は、カサブランカ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はスナークランボーと並んで1着同着となった。

12月11日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（10戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングタイトルから半馬身差の2着に敗北した。

7歳（1996年）

1月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（11戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーダイオーからクビ差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（13戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤレオナルドから2馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナルライズセイコーに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月22日、中3週で迎えた48戦目は、わすれな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（16戦8勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた49戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、四万十川特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた50戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（17戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた51戦目は、桂浜花海道特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（18戦8勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（19戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオパードから2馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中4週で迎えた53戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（20戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（21戦8勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた55戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（22戦8勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーブラザーに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月15日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（23戦9勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（24戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィクトリーランドから4馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中4週で迎えた58戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（25戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（26戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（1997年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（27戦9勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた61戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、胡蝶蘭特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた63戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた64戦目は、ひな祭り特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（28戦9勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（29戦9勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた66戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（30戦9勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（31戦9勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた68戦目は、一般B4（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（32戦9勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた69戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（33戦9勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた70戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。