洛陽ステークス

レース展開

コガネテスコが端に立つ形、僅差でエリザベスローズ、キョウエイボーガン、シンホリスキーが続く

コガネテスコが主導権を握る恰好となり、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にエリザベスローズ、キョウエイボーガン、シンホリスキーらが並ぶ。そのすぐ後ろ、マイスーパーマンとフェイムオブラスが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、アクションシーンは中団前寄り。ステイジヒーローは中団馬群の真ん中あたりを追走。ワイドバトルは中団後方の位置。その後ろ、ヤマノカサブランカとオークツリーが10番手。後方7番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはロングタイトル、キーミノブ、パワーウイナーら3頭。どん尻にマルブツビンスキーとコガネタイフウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

洛陽S、アクションシーンが格が違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はコガネテスコでリードは半馬身。2番手にエリザベスローズとシンホリスキーが続く。そのすぐ後ろ、アクションシーンが4番手。1馬身離れて、キョウエイボーガン、マイスーパーマン、ステイジヒーローらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた2番人気のアクションシーンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から印象的な伸び脚を見せたステイジヒーローが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったヤマノカサブランカが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたワイドバトルが入線、さらに半馬身差の5着には、後方4番手にいたロングタイトルが食い込んだ。1番人気のキョウエイボーガンは先行勢の後ろにいたが失速して15着に敗れた。