アリマエンパイア（2004年生、母ゴールドムーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、有馬博文によって840万円で落札された。

2歳（2006年）

10月15日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月4日、中2週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3歳（2007年）

1月14日、中9週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず14着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では見せ場なく14着に終わった。

4月21日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中博康騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月7日、中6週で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中9週で迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったマンテンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4歳（2008年）

1月17日、中2週で迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D1四（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた23戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた27戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるソリダリティを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた28戦目は、アペックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるヒカルヴィオーラを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた29戦目は、パートナー特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた30戦目は、処暑特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、竜串・見残し華特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた32戦目は、横倉山三嶽古道特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、新高なし特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた35戦目は、四国の食肉応援特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた36戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイシュンライを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた39戦目は、雄大・雅久・結特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（14戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（15戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた47戦目は、高知けいば応援特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた49戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスズヨリージェントに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月26日、中2週で迎えた50戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた53戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた54戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた55戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月14日、連闘で迎えた56戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロンドンウィングに交わされて3馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた57戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、将司300勝達成特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月18日、中2週で迎えた58戦目は、土佐絵金特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた59戦目は、宵まつり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた60戦目は、伊東ヒマラヤ登頂特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた61戦目は、理恵結婚してくれ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた63戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた64戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（9戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた65戦目は、土佐はし拳特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったマキハタシューターに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月18日、連闘で迎えた67戦目は、モネの庭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた68戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったサインオブガッツに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月31日、連闘で迎えた69戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、土佐文旦特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた71戦目は、一般Dホ（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた72戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた73戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた74戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブルーパフュームを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた75戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた76戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は笹木美典騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた77戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったアタゴコマンダーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた78戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹木美典騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた79戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤマリージェントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月12日、連闘で迎えた80戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた81戦目は、合格おめでとう特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（16戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったハチノスカーレットに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月5日、連闘で迎えた82戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（17戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったカシマアチーブに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

3月13日、連闘で迎えた83戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた84戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた85戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた86戦目は、オースミレパード特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた87戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた88戦目は、実!!復帰記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた89戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた91戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したシンセイサクラを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた93戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた94戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシンカロンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月28日、連闘で迎えた95戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた96戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた97戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた98戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた99戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（19戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた100戦目は、安芸市登り窯特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた101戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、騎手交流第二十三戦（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したエーシンエッティンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月21日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったルタンティールに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた103戦目は、土佐日記紀行特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた104戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のセイセイコウをアタマ差振り切って4勝目を奪取した。

12月31日、中1週で迎えた106戦目は、頑張れ高知FD特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7歳（2011年）

1月15日、中1週で迎えた107戦目は、シービークロス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた108戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた109戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、騎手交流第三十戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた110戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したジャパンヒロインに半馬身届かず2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた111戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた112戦目は、四万十桜まつり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた113戦目は、瀬戸内海放送開始特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（19戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた114戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた115戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。