バンブーレブルー（2005年生、母トロピカルナイト）

バンブーレブルー（2005年3月24日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋サッカーフランス代表チーム愛称名」。毛色は栗毛。種牡馬のムーンバラッド（当時6歳）と交配したトロピカルナイトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方73戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2009年のみんなあったかホクレン灯油特別(一般C2-1)。

経歴

デビュー前

佐藤正雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

3月9日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

5月25日、中7週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/重）に出走。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず17着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

9月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、ホテル四季の風賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月10日、中2週で迎えた12戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったルピナスリーズンから2馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた14戦目は、一般C33（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2009年）

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイスキージャックから1馬身半差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のルピナスリーズンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C16（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、つくし特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた20戦目は、鶯初鳴き特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後はスマートホーラーと並んで6着同着となった。

4月29日、中4週で迎えた21戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた22戦目は、サッポロライオン110周年記念ビール賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ボイスオブゴッドにクビ差交わされて2着となった。

5月21日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた25戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般D1-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般D2-1（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた29戦目は、せせらぎの里日高町賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた30戦目は、むかわ町穂別地球体験館特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったプリモダンサーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒダカトップロードに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

8月20日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のマゴコロをアタマ差振り切って勝利をモノにする

9月1日、中1週で迎えた34戦目は、優駿の里北海道安平町「黒大豆」特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったプリモダンサーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた35戦目は、ブラックタキシード賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のバーティカルラインに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

9月30日、中1週で迎えた36戦目は、ソメスサドル特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた37戦目は、幌尻岳特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦3勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた38戦目は、みんなあったかホクレン灯油特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦3勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のモエレヘイセイに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

11月12日、中1週で迎えた39戦目は、日胆管内農協特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた41戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2010年）

1月19日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3 4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた43戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた44戦目は、奥園章祝40才誕生日記念（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた45戦目は、熊本県畜産連合会記念（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた47戦目は、天然温泉札幌モエレ健康センター特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（9戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた48戦目は、アドマイヤドン賞（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

6月16日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた49戦目は、アルゴル特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（10戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた50戦目は、黒ラベルHOKKAIDO競馬缶特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（11戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、ひだか樹魂まつり特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（12戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

8月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた52戦目は、スクリーンヒーロー賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた53戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた54戦目は、BTC利用者振興会特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた55戦目は、ハイアーゲーム賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（16戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着を確保した。

9月29日、中1週で迎えた56戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた57戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、シルバーブーツ賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた58戦目は、リンカーン賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（18戦4勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた59戦目は、北海道行政書士会日高支部特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（19戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた60戦目は、サッポロ瓶ビール特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（20戦4勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6歳（2011年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた61戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた62戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた63戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた64戦目は、ムラサキツユクサ特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた65戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（21戦4勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた66戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、優駿の里「安平町アサヒメロン」特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた67戦目は、優駿の里「安平町宅地分譲地」特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（22戦4勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた68戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（23戦4勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月5日、中6週で迎えた69戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、クコ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた70戦目は、藤袴特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（24戦4勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた71戦目は、JAしずない太陽の瞳賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（25戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた72戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（26戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

7歳（2012年）

5月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた73戦目は、早苗月特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた74戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、山法師特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた75戦目は、紫蘭特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた76戦目は、室蘭白鳥大橋ライトアップ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた77戦目は、楽市楽座もりまち食KING市特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた78戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。