ハナノジョージワン（1996年生、母ダイシンロツク）
Hanano George One
1996.05.18
ハナノジョージワン（1996年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時21歳）と交配したダイシンロツクが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、地方101戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年の瑞星特別(一般C2二)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、前川松生から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
人見鉄也厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1998年）
10月4日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。2着となった。
10月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスメモリーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクサンハッピーから1馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギセンリョウに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
9月10日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4リ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーチャンドルからクビ差の2着に甘んじた。
10月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（足利ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサボイトラッフルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた17戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で早川順一騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中0週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早川順一騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドブレスをクビ差制して4勝目を手にした。
12月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早川順一騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で早川順一騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2000年）
2月2日、中5週で迎えた21戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はワンダービートと並んで5着同着となった。
2月12日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた24戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた26戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマラークをクビ差制して5勝目を手にした。
5月16日、連闘で迎えた29戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、雷神賞（足利ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイアポロンからクビ差の2着に惜敗した。
7月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた33戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイピュアレディに1馬身の差をつけて優勝
8月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユーエーアトラスに3馬身の差をつけて制した。
9月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーチャンドルから1馬身半差の2着となった。
10月8日、中2週で迎えた39戦目は、風神賞（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中7週で迎えた41戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウゼンスキーからアタマ差の2着に惜敗した。
5歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシカルマウントから2馬身差の2着に敗北した。
5月17日、約4か月半の休み明けで迎えた43戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンダバセイバーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月19日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた46戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートフラワーに2馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
8月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中7週で迎えた51戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のキングスピリッツに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月17日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1六ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
1月30日、中4週で迎えた54戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光の如き末脚を披露したが、4着に終わった。
4月29日、中4週で迎えた58戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントヒーローから2馬身差の2着に敗北した。
5月6日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（15戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2一二（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったヤマノコンドルを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（18戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた63戦目は、瑞星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアトンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月28日、中2週で迎えた64戦目は、ハンデ戦のくろうま特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
7歳（2003年）
4月1日、約7か月半の休み明けで迎えた66戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
5月7日、中4週で迎えた67戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた68戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
8月26日、中3週で迎えた72戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた73戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた75戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
12月8日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
12月23日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
8歳（2004年）
1月26日、中4週で迎えた79戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた80戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1 C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた81戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
4月1日、中2週で迎えた82戦目は、ハンデ戦の一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
5月5日、中4週で迎えた83戦目は、端午特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
6月22日、中6週で迎えた84戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた85戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
7月27日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず最後はトーヨーウッズと並んで8着同着となった。
8月24日、中3週で迎えた87戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
9月7日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤伸輔騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で工藤伸輔騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた91戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で工藤伸輔騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた92戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で工藤伸輔騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で工藤伸輔騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた94戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で工藤伸輔騎手（10戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた95戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で工藤伸輔騎手（11戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた96戦目は、一般C1-11 12（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で工藤伸輔騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
9歳（2005年）
1月13日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で工藤伸輔騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
5月23日、約4か月半の休み明けで迎えた98戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた99戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた100戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた101戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。