マキハタコロネット（2001年生、母マキハタスペシャル）

マキハタコロネット（2001年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝冠、花冠」。毛色は栗毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時11歳）と交配したマキハタスペシャルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、地方22戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の宮の森特別(一般D2-2)。

経歴

デビュー前

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2004年）

8月10日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、一般D4-6（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は554kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、一般D4-6（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラボラーレに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトロープから5馬身差の2着に敗北した。

9月22日、連闘で迎えた4戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカナワウマドシに8馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2005年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリイロノムスメに3馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

5月10日、中2週で迎えた9戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトラベリングロードに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月17日、連闘で迎えた10戦目は、中山峠特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（7戦3勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた11戦目は、大谷地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、滝野特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島雅人騎手（9戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた13戦目は、JBCカウントダウン100（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川島雅人騎手（10戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アルキオネ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川島雅人騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中7週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた15戦目は、ふたご座特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で川島雅人騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2006年）

4月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた16戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で川島雅人騎手（13戦3勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で川島雅人騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオールフォーユーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

5月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川島雅人騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月20日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で川島雅人騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチャーミーフラワーに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、JAしずない万馬券特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で川島雅人騎手（17戦4勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、オメガ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で川島雅人騎手（18戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、AIR-G’特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で川島雅人騎手（19戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。