マチカネガイカ（1998年生、母Gleaned）

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

6月17日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月5日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンプラチナからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（2002年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーレジーナに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノゴールデンからアタマ差の2着に甘んじた。

2月10日、中2週で迎えた10戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンスワローから2馬身差の2着となった。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーダンスに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で戸梶由則騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸梶由則騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般E（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で戸梶由則騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセパレードシャンテに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

7月14日、中6週で迎えた17戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で戸梶由則騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた18戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハイルマッハから1馬身差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般E（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーマジックからクビ差の2着に甘んじた。

10月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーウェーブに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

11月23日、中3週で迎えた23戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマバレーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエブロスフィットに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月14日、中1週で迎えた25戦目は、やいろちょう特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた26戦目は、大晦日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマバレーから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月18日、中2週で迎えた27戦目は、オオギリセイコーファン特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（21戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で戸梶由則騎手（22戦6勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C D（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で戸梶由則騎手（23戦6勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた30戦目は、桃月特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で戸梶由則騎手（24戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた31戦目は、穣三昧特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で戸梶由則騎手（25戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた32戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた33戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、ノースアイランド記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた34戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロハクジンから半馬身差の2着となった。

6月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた39戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた41戦目は、『さんSUN高知』読んでね特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスマイルからハナ差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた42戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。