キラメキヒット（1995年生、母アサカスワロー）

キラメキヒット（1995年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時14歳）と交配したアサカスワローが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山岸康。戦績は、地方19戦9勝2着4回。1998年の紀州木の国ホロホロ鳥特別(アラ系4歳以上)で2着に入った他、1999年のかしの木特別(アラ系4歳以上)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

8月13日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマプリンセスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

2月17日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノキララに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

3月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターニセイに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンバコールから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバードに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマブライアンに2馬身半の差をつけて制した。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、新冠町ホロシリ岳特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアパッチに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。

6月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の広峰賞（園田ダート1630m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキフネホマレから2馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノパワフルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンバコールから2馬身差の2着となった。

10月14日、中3週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた15戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーワンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中3週で迎えた16戦目は、紀州木の国ホロホロ鳥特別（園田ダート1630m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーキュリサンダーから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

1月27日、中4週で迎えた17戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、デイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイクリスに3/4馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

2月19日、中2週で迎えた18戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中4週で迎えた19戦目は、かしの木特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。