イチノファースト（1995年生、母コウイチレデイ）
1995.05.14
イチノファースト（1995年5月14日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時14歳）と交配したコウイチレデイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢平治牧場。戦績は、地方47戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1999年の大暑特別(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
山本榮二厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1997年）
10月10日、デビュー戦は望月高司騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は望月高司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1998年）
1月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
6月25日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーテンリュウに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノガッツマンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングサンサンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月18日、中1週で迎えた12戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイブラボーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウノビギンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月14日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミリンボーに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。
10月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のショウノビギンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月24日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のキャンドルライト賞（P）（名古屋ダート1800m 晴/良）に50.5kgの軽斤量で出走。鞍上は望月高司騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1999年）
1月20日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は半杭議騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージスターから1馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオダジマエースから2馬身半差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノトップに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月29日、中2週で迎えた22戦目は、おおいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた23戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノトップをアタマ差制して制した。
5月7日、中2週で迎えた24戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノトップから4馬身差の2着に敗北した。
5月14日、連闘で迎えた25戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（8戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージスターに3/4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
6月11日、中3週で迎えた26戦目は、入梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた27戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノトップに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月22日、中2週で迎えた28戦目は、大暑特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイブラボーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（2000年）
4月13日、約9か月の休み明けで迎えた29戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（12戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた30戦目は、立夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（13戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた31戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手（14戦8勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオダジマエースから2馬身差の2着となった。
6月13日、中4週で迎えた32戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で内沢信昭騎手（15戦8勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた33戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で内沢信昭騎手（16戦8勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた34戦目は、こと座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で内沢信昭騎手（17戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた35戦目は、大暑特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で内沢信昭騎手（18戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールショーからハナ差の2着に甘んじた。
8月10日、中1週で迎えた36戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2001年）
3月27日、約7か月半の休養明けで迎えた37戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた38戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた39戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた40戦目は、立夏特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（19戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリアスメロディから半馬身差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた41戦目は、初夏特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（20戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた42戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（21戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったザアバンギャルドから半馬身差の2着となった。
6月29日、中1週で迎えた43戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、小暑特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（22戦8勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた45戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた46戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた47戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。