マツノトップラン（1992年生、母マツノリーガル）

マツノトップラン（1992年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のハヤボーイ（当時12歳）と交配したマツノリーガルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合名会社盛田牧場。戦績は、地方37戦14勝2着10回。1999年のやまどり特別(一般B2以下)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

市村勲厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1995年）

3月1日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた3戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトドロキステージから6馬身差の2着となった。

5月31日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンセンプーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウセンプーから4馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中6週で迎えた7戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6 17（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥインクルボーイから2馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイジョウソロンからアタマ差の2着に惜敗した。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルボーイに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4歳（1996年）

4月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノポーラに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

5月22日、中5週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のポートレートに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

6月26日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンケンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフナビゲーターからクビ差の2着に甘んじた。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドダンディーから5馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中5週で迎えた19戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村芳晃騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のチェクラインに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

12月19日、中3週で迎えた20戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロベストから4馬身差の2着となった。

5歳（1997年）

6月27日、約6か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンフォニーロードをクビ差制して休養明けの一戦を物にした。

7月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（17戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターサバンナから1馬身差の2着に敗北した。

7月30日、連闘で迎えた23戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサバンナに半馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

8月17日、中2週で迎えた24戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（19戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のディキシーエースに半馬身の差をつけて優勝

6歳（1998年）

5月5日、約8か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（20戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（21戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた27戦目は、菖蒲特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（22戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノインターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月4日、中2週で迎えた28戦目は、マリーゴールド特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（23戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノキングオーから2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた29戦目は、バーベナ特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（24戦10勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノキングオーをハナ差制して優勝

8月15日、中2週で迎えた30戦目は、ダリア特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（25戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノイナズマに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月19日、中4週で迎えた31戦目は、百合特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村芳晃騎手（26戦12勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた32戦目は、りんどう特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノタツナミに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月18日、中4週で迎えた33戦目は、サフラン特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（27戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリクレンジャーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた34戦目は、師走特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（28戦12勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた35戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、やまどり特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイスペクターに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

1月17日、中1週で迎えた36戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた37戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。