フレンチジェスト（1990年生、母ダイナジエスト）

フレンチジェスト（1990年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデイクタス（当時23歳）と交配したダイナジエストが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地36戦5勝2着6回、地方28戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の立春賞(900万下ハンデ)。

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

11月8日、デビュー戦は寺島祐治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3歳（1993年）

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で寺島祐治騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシンコウストロングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月20日、中4週で迎えた5戦目は、4歳500万下のカトレア賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島祐治騎手（4戦1勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺島祐治騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島祐治騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したダービーアヘッドに3/4馬身届かず2着となった。

5月9日、中3週で迎えた8戦目は、4歳500万下のこけもも賞（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で寺島祐治騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワイルドステップを3/4馬身振り切って2勝目をマークした。

6月12日、中4週で迎えた9戦目は、4歳900万下のエーデルワイスステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺島祐治騎手（8戦2勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳G3のラジオたんぱ賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続で寺島祐治騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4歳（1994年）

1月22日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、5歳以上900万下の頌春賞（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で寺島祐治騎手（10戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の早春賞（東京ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で寺島祐治騎手（11戦2勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた13戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鹿島特別（中山芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は寺島祐治騎手（12戦2勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったエースカイザーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月9日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下の織姫賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島祐治騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下の寺泊特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島祐治騎手（16戦2勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月27日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の赤倉特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺島祐治騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月16日、中6週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の西湖特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島祐治騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったカイシュウジェントにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

11月12日、中3週で迎えた21戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。17頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5歳（1995年）

1月8日、中3週で迎えた23戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島祐治騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャインフォードを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月5日、中6週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（20戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったユウタイに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中2週で迎えた26戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の韓国騎手招待（1）（中山ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカリブパイレーツを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

4月23日、中3週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は寺島祐治騎手（21戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のヴァンダムシチーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月21日、中3週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の江の島特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（22戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したメジロアムールを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（23戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、J.リード騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’95インターナショナルジョッキーズ1（東京芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた31戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の千葉テレビ杯（中山芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は寺島祐治騎手（24戦3勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（25戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイワオーシャンを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って優勝

3月10日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のサンシャインステークス（中山芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（26戦4勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

6月29日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、安達太良ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島祐治騎手（27戦4勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた36戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、G3の函館記念（函館芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7歳（1997年）

5月25日、約9か月半の休養明けで迎えた37戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた38戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた43戦目は、S.サイトウ騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般A（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた45戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8歳（1998年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた49戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた51戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、約3か月半の休み明けで迎えた52戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた53戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた55戦目は、一般A（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9歳（1999年）

1月16日、中3週で迎えた57戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた58戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストフォルテに5馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

3月22日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた61戦目は、スプリングカップ（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた62戦目は、一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた63戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた64戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。