メイショウマリモ（2011年生、母メイショウスコール）

メイショウマリモ（2011年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋毬藻」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時8歳）と交配したメイショウスコールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方46戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2016年のぽんかん特別(一般C1-1)。

経歴

デビュー前

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

7月27日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

10月5日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C12（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したジューヌノーブルにクビ差届かず2着となった。

12月19日、中1週で迎えた7戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、市川豊馬術一級審判員賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた11戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、菊の花特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったアクアノーブルに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月22日、連闘で迎えた12戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のヴリルスターに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた14戦目は、愛媛県畜産協会特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた15戦目は、スナズリカラアゲ特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアクアノーブルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた16戦目は、若鮎特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンハンプトンを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、穀雨特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月16日、中0週で迎えた20戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ヨネマリチャンに半馬身交わされて2着となった。

5月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ト（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた23戦目は、スギ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のノーステラスに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

7月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた26戦目は、工藤仁&陽子記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったクリアスカイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月19日、連闘で迎えた27戦目は、はちきん地鶏特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた28戦目は、土佐和紙特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のホールドアウトを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月8日、中1週で迎えた29戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、メイショウフクジュにクビ差交わされて2着となった。

8月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のラムドレーヌを半馬身振り切って勝利をモノにする

9月6日、中1週で迎えた31戦目は、新秋特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた32戦目は、イワガネ自生地特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（19戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた35戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（20戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（21戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた38戦目は、ありがとう一周年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（22戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた39戦目は、霜寒特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（23戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた40戦目は、もりおけんちゃん特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラッキーライヴを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

12月12日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（24戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（25戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ムーンライトリリーにアタマ差交わされて2着となった。

5歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた44戦目は、ぽんかん特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のムーンライトリリーに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

1月19日、連闘で迎えた45戦目は、鴛鴦特別（高知ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた46戦目は、中塚睦仁記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（28戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた47戦目は、観光びらき特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（29戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（30戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のアドマイヤリリーフを半馬身振り切って8勝目を手にした。