アイムチャンピオン(1989年生、母トウヤフレッシュ)

I'm Champion

1989.04.24

アイムチャンピオン(1989年4月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハワイアンイメージ(当時12歳)と交配したトウヤフレッシュが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道虻田郡虻田町、生産者は(有)洞爺牧場。戦績は、地方30戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1991年)

12月18日、デビュー戦は天野貢騎手を鞍上に据えて、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は498kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノスキーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1992年)

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で天野貢騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサエースからハナ差の2着に甘んじた。

2月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で天野貢騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニポートからハナ差の2着に甘んじた。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で天野貢騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で天野貢騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月31日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で天野貢騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1993年)

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマークトムボーイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月24日、中0週で迎えた9戦目は、一般C4イ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は天野貢騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシンモエから半馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4イ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は仙道光男騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリミサキに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨドノモーニングに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月11日、中1週で迎えた12戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、桜草特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサマツクンから5馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中3週で迎えた13戦目は、八重桜特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は仙道光男騎手(3戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったポスターフェイスから1馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は天野貢騎手(8戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は仙道光男騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッシンイエローに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月6日、中2週で迎えた16戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、野いちご特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2イ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般C2 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は天野貢騎手(9戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2 C3笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は仙道光男騎手(5戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ハ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手(6戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニボーイをハナ差制して6勝目を獲得した。

5歳(1994年)

1月13日、中3週で迎えた21戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は仙道光男騎手(7戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスコメットに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手(8戦6勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3イ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は天野貢騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた25戦目は、桜草特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は仙道光男騎手(9戦6勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月5日、中2週で迎えた26戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイオリンポスから半馬身差の2着となった。

7月30日、中7週で迎えた30戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。