キタノバイオレット（1989年生、母サダガエルシド）
1989.04.19
キタノバイオレット（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイレブンオーザ（当時13歳）と交配したサダガエルシドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中村 登。戦績は、地方64戦11勝2着12回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1991年）
11月23日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1992年）
1月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中7週で迎えた5戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロクインから4馬身差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドンソングに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中4週で迎えた10戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノシュウホウに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月5日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロヤマショウリキから2馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月28日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月27日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた15戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミヒサカツオーから4馬身差の2着に敗れた。
10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた17戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた20戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノグローリーをクビ差制して制した。
4月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリカツホマレから2馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨモノノフをクビ差制して4勝目を挙げた。
6月5日、中2週で迎えた27戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡田圭騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカハナコから2馬身差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタモロに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月18日、中4週で迎えた32戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（9戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた33戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアクインから1馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカギナベヤリをクビ差制して6勝目を掴み取った。
10月17日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカギナベヤリから1馬身半差の2着に敗北した。
11月6日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は城内普一騎手（12戦4勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイテイオーに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
12月12日、中2週で迎えた38戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースホーマーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
12月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオシマラツキーから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1994年）
1月4日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（15戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（16戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（17戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（18戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月10日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた44戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマラツキーに1馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
4月23日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は城内普一騎手（19戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、さつき特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（20戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスリンリンから半馬身差の2着に敗北した。
5月21日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（21戦6勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（22戦6勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（23戦6勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーウイドーに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月17日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（24戦7勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングウインドから1馬身半差の2着となった。
8月7日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（25戦7勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（26戦7勝）。5頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングウインドから1馬身差の2着に敗れた。
9月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（27戦7勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノタチカゼをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月17日、連闘で迎えた57戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（28戦8勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（29戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインショーターから半馬身差の2着となった。
10月9日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で城内普一騎手（30戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で城内普一騎手（31戦8勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた61戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた63戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（32戦8勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（33戦8勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。