スズランロード（1999年生、母ニュートップローズ）
Suzuran Road
1999.03.25
スズランロード（1999年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャンハイ（当時10歳）と交配したニュートップローズが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方55戦14勝2着15回。2002年のトパーズカップ(地方重賞)に勝利した他、2003年のエレガンスカップ(一般 牝)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
小林義明厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2001年）
9月15日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッショウウララから8馬身差の2着となった。
10月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲートウェーヒカリから7馬身差の2着に敗北した。
12月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノダイオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーコハクに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックタイタンに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノサニーオーからクビ差の2着に甘んじた。
6月29日、中3週で迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックコートに2馬身半の差をつけて優勝
7月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックタイタンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月29日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったラヴァリーフリッグに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。
9月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノホマレに3/4馬身の差をつけて制した。
10月6日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノホマレに1馬身3/4の差をつけて優勝
10月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のトパーズカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（15戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のケイテイドリームに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月18日、中3週で迎えた17戦目は、さざんか賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（16戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は18戦連続で小林俊彦騎手（17戦8勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンシャトーから2馬身半差の2着となった。
4歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた19戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で小林俊彦騎手（18戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で小林俊彦騎手（19戦8勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で小林俊彦騎手（20戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた22戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（21戦8勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーウエイハートから2馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（22戦8勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエスレディからハナ差の2着となった。
7月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーウエイハートから2馬身半差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（24戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエスレディに1馬身1/4の差をつけて9勝目を獲得した。
8月30日、中3週で迎えた27戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（25戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラティアラに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月15日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（26戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエスレディからハナ差の2着に甘んじた。
9月29日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（27戦10勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
11月8日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（28戦10勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（29戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキシリウスからハナ差の2着に甘んじた。
12月8日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定オープンの雪椿賞（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（30戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリダンサスから2馬身差の2着となった。
5歳（2004年）
4月10日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（31戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードミッシェルから1馬身半差の2着に敗北した。
4月26日、中1週で迎えた34戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（32戦10勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた35戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（33戦10勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中5週で迎えた36戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（34戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後はヤマニンシンバルと並んで8着同着となった。
7月10日、中1週で迎えた37戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（35戦10勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウノブラボーから4馬身差の2着となった。
8月7日、中3週で迎えた38戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（36戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のニッショウウララに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月29日、中2週で迎えた39戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミジョーダンをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
9月11日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（37戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のビートザキャンサーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月10日、中3週で迎えた41戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（38戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた42戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（39戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた43戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（40戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた44戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた45戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2005年）
1月4日、中0週で迎えた46戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
4月9日、約3か月の休養明けで迎えた47戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（41戦12勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた48戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた49戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月10日、約3か月半の休み明けで迎えた50戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグローリサンディを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
10月9日、中3週で迎えた51戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた52戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
12月17日、中5週で迎えた53戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクディヴァインを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
7歳（2006年）
4月17日、約4か月の休み明けで迎えた54戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサイレントグリーンをアタマ差振り切って休養明けの一戦を制した。
4月29日、中1週で迎えた55戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（42戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。