サクラティアラ（1998年生、母ホリヨシノ）
Sakura Tiara
1998.03.11
サクラティアラ（1998年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時14歳）と交配したホリヨシノが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方66戦6勝2着14回。2003年のビューチフル・ドリーマーカップ(牝地方重賞)に勝利した他、2003年のせきれい賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
葛西勝幸厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2000年）
8月15日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリダーサージから4馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミジパングから2馬身半差の2着となった。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライダルフラワーから3馬身差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンケーティングから4馬身差の2着となった。
4月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェベルワンダーから3/4馬身差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた15戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のレインボーカップ（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーデンスから6馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブソルジャーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月28日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベーシックフジに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
8月26日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
9月30日、中4週で迎えた19戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた20戦目は、かんなづき賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。
11月17日、中1週で迎えた22戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリダーサージから5馬身差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞のウインターカップ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた25戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサコンドルから3/4馬身差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクアトリウムから2馬身半差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた29戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林央幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた31戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月15日、中1週で迎えた32戦目は、ねむの木賞（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードエリートから2馬身半差の2着となった。
8月4日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエスレディに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月2日、中3週で迎えた34戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
10月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた40戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた41戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンの雪椿賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエスレディから2馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた43戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
5歳（2003年）
1月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた46戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレオブラックをハナ差制して制した。
5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた48戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロドリゴレジーナから1馬身差の2着となった。
6月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサコンドルから2馬身半差の2着となった。
7月20日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた50戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタイキインフェルノをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
8月3日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランロードから3/4馬身差の2着となった。
9月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のブルーマドンナを3/4馬身振り切って6勝目を手に入れた。
10月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた55戦目は、G2の毎日王冠（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
12月8日、中7週で迎えた56戦目は、牝馬限定オープンの雪椿賞（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた57戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた58戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
6歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた60戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた61戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた62戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた64戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた65戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（19戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた66戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた67戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。