ナイスアーサー（1991年生、母トウトアーサー）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

1月8日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた3戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた4戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小島太騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

8月11日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコマタカラオーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトハイクインに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウワルーキーからハナ差の2着に甘んじた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンフブキに6馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた15戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワピュウターに4馬身の差をつけて4勝目を収める

12月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーアローに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1995年）

1月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーターキンに2馬身の差をつけて優勝

1月23日、中1週で迎えた19戦目は、カルガモ特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズハグラーから4馬身差の2着に敗北した。

5月28日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中1週で迎えた22戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1996年）

9月9日、約15か月の休み明けで迎えた23戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた25戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。